ガッテンシリーズ
先ずは前提となる用語を2つ。
オブジェクト/object→モノ。
ルールで扱うゲーム中の全てのモノ。パーマネント、カード、トークン、スタック上の能力、呪文など。
領域/zone→場所。
手札、戦場、スタック、墓地、追放領域、ライブラリー、など。
---------
さて、常在型能力とは「誘発、起動も不要で、そこに“ある”だけで効果を持つ」能力。
清浄の名誉なんかがわかりやすいですね。
----------
常在型能力の下位分類に特性定義能力があります。
あるオブジェクトが自身の色、サブタイプ、PTを規定している場合、それが特性定義能力です。
(バニラクリーチャーカードに記載されている能力からコストを除いたものと覚えておけば間違いないでしょう。)
特性定義能力は、どの領域にあっても効果を発揮するというルールがあり、
タルモゴイフのP/Tはライブラリーの中にあっても墓地を参照しているのです。
(ちなみに以前のルールではタルモゴイフのテキストだと戦場以外では0/1扱いでした。)
幽霊火、契約サイクルあたりも特性定義能力です。
先ずは前提となる用語を2つ。
オブジェクト/object→モノ。
ルールで扱うゲーム中の全てのモノ。パーマネント、カード、トークン、スタック上の能力、呪文など。
領域/zone→場所。
手札、戦場、スタック、墓地、追放領域、ライブラリー、など。
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さて、常在型能力とは「誘発、起動も不要で、そこに“ある”だけで効果を持つ」能力。
清浄の名誉なんかがわかりやすいですね。
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常在型能力の下位分類に特性定義能力があります。
あるオブジェクトが自身の色、サブタイプ、PTを規定している場合、それが特性定義能力です。
(バニラクリーチャーカードに記載されている能力からコストを除いたものと覚えておけば間違いないでしょう。)
特性定義能力は、どの領域にあっても効果を発揮するというルールがあり、
タルモゴイフのP/Tはライブラリーの中にあっても墓地を参照しているのです。
(ちなみに以前のルールではタルモゴイフのテキストだと戦場以外では0/1扱いでした。)
幽霊火、契約サイクルあたりも特性定義能力です。
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Porphyry Nodes / 斑岩の節 (白)
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、パワーが最も低いクリーチャー1体を破壊する。それは再生できない。最も低いパワーを持つクリーチャーが2体以上いる場合、その中の1体を選ぶ。
戦場にクリーチャーが1体もいないとき、斑岩の節を生け贄に捧げる。
-------
対象を取らないのに、選択権が能力のコントローラにあるというあまり見ないテキストです。
-------
通常の呪文や能力は、
プレイを宣言→対象を決める→スタックに乗る
の順で進行します。
また、
「1つ以上の対象を取る呪文は、(対象を取ったあとに)
その対象が"全て"不適正となった場合に立ち消えとなる」
という総合ルールの下で
例えば電解/Electrolyzeは、AとBの2体を対象を取った後に、
Aをバウンスされた場合→Bに1点のダメージを与えて1ドロー。
A、Bをバウンスされた場合→対象不適正により立ち消え、ドローはできない。
となるわけです。
さて本題の斑岩の節ですが、冒頭のテキストによると
「パワーを参照して1体埋葬する」が
アップキープにスタックされるのでスタック上に積んである状態では具体的にどれを埋葬するのか決まってない訳です。
悪魔の布告などと同じ挙動ですね。
お二人ともガッテンいただけましたでしょうか。
Porphyry Nodes / 斑岩の節 (白)
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、パワーが最も低いクリーチャー1体を破壊する。それは再生できない。最も低いパワーを持つクリーチャーが2体以上いる場合、その中の1体を選ぶ。
戦場にクリーチャーが1体もいないとき、斑岩の節を生け贄に捧げる。
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対象を取らないのに、選択権が能力のコントローラにあるというあまり見ないテキストです。
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通常の呪文や能力は、
プレイを宣言→対象を決める→スタックに乗る
の順で進行します。
また、
「1つ以上の対象を取る呪文は、(対象を取ったあとに)
その対象が"全て"不適正となった場合に立ち消えとなる」
という総合ルールの下で
例えば電解/Electrolyzeは、AとBの2体を対象を取った後に、
Aをバウンスされた場合→Bに1点のダメージを与えて1ドロー。
A、Bをバウンスされた場合→対象不適正により立ち消え、ドローはできない。
となるわけです。
さて本題の斑岩の節ですが、冒頭のテキストによると
「パワーを参照して1体埋葬する」が
アップキープにスタックされるのでスタック上に積んである状態では具体的にどれを埋葬するのか決まってない訳です。
悪魔の布告などと同じ挙動ですね。
お二人ともガッテンいただけましたでしょうか。
メインモードは構築済のデッキを使って、CPUと戦う。
CPUに勝つと1枚~のカードを獲得して、デッキに加えたり不要なものを抜いたりできて、CPUの使っていたデッキも使用することができる。
カードは各デッキに所属するような扱いで、デッキ間でカード交換はできない。
CPUの思考レベルはなかなか高い。こっちがミスしたら巻き返しは相当苦しい。
一度2/4が起きているのに1/1単体でアタックされ、ブロック後特にインスタント割り込みもなし。ブラフアタックだったのか、たまにミスする思考パターンなのかは不明。毎回P/Tを考えて適切にアタックしてくるので、それは少し不気味だった。
流石にブラフアタックまで使ってこないと思うけど。
カードはM12だけでなく独立セットからも収録されている。キッカー、メタルクラフトなどもあり。
各デッキは互いのメタをうまく意識したような構成で、ある程度バランスも良い。デッキビルダーは相当調整頑張ったんだろうという感じ。
CPUに勝つと1枚~のカードを獲得して、デッキに加えたり不要なものを抜いたりできて、CPUの使っていたデッキも使用することができる。
カードは各デッキに所属するような扱いで、デッキ間でカード交換はできない。
CPUの思考レベルはなかなか高い。こっちがミスしたら巻き返しは相当苦しい。
一度2/4が起きているのに1/1単体でアタックされ、ブロック後特にインスタント割り込みもなし。ブラフアタックだったのか、たまにミスする思考パターンなのかは不明。毎回P/Tを考えて適切にアタックしてくるので、それは少し不気味だった。
流石にブラフアタックまで使ってこないと思うけど。
カードはM12だけでなく独立セットからも収録されている。キッカー、メタルクラフトなどもあり。
各デッキは互いのメタをうまく意識したような構成で、ある程度バランスも良い。デッキビルダーは相当調整頑張ったんだろうという感じ。
XBOX360を買いました。
昨日からDL販売のMagic2012が安くなっていたのでM13版がすぐに出ると知りながらもつられて購入、約500円→
DL中に裏でケツイ→寝落ち→今朝購入したゲームをやってないことに気付く→
プレイ→緑単で挑む→
フィニッシャーを出すも山の数参照火力で焼かれたり、フィニッシャーを奪われてすぐに殴られたり、森渡りに殴られたりとメタデッキのような赤単に何度もボコボコにされる
→白単に変える→相手が動く前に圧勝
あぁ、こういうゲームだったなと。最近紙でやれてないからゲームに逃げました。
むぅ、あまり紙を触れてなくてこのままじゃMOでもはじめそうだむー。
いつでもできるが金高いし、紙と両立できないし、データじゃ所有欲が満たせぬ。
助けてムー。
昨日からDL販売のMagic2012が安くなっていたのでM13版がすぐに出ると知りながらもつられて購入、約500円→
DL中に裏でケツイ→寝落ち→今朝購入したゲームをやってないことに気付く→
プレイ→緑単で挑む→
フィニッシャーを出すも山の数参照火力で焼かれたり、フィニッシャーを奪われてすぐに殴られたり、森渡りに殴られたりとメタデッキのような赤単に何度もボコボコにされる
→白単に変える→相手が動く前に圧勝
あぁ、こういうゲームだったなと。最近紙でやれてないからゲームに逃げました。
むぅ、あまり紙を触れてなくてこのままじゃMOでもはじめそうだむー。
いつでもできるが金高いし、紙と両立できないし、データじゃ所有欲が満たせぬ。
助けてムー。
4 《進化する未開地/Evolving Wilds》
13 《島/Island》
10 《平地/Plains》
27 lands
0 creatures
4 《壊滅的大潮/Devastation Tide》
1 《雲散霧消/Dissipate》
4 《天使への願い/Entreat the Angels》
4 《戦慄の感覚/Feeling of Dread》
4 《時間の熟達/Temporal Mastery》
4 《終末/Terminus》
4 《熟慮/Think Twice》
4 《思考掃き/Thought Scour》
29 other spells
4 《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage》
4 planeswalkers
Sideboard
1 《天使の慈悲/Angel's Mercy》
4 《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier》
3 《雲散霧消/Dissipate》
3 《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
2 《深夜の出没/Midnight Haunting》
2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
15 sideboard cards
13 《島/Island》
10 《平地/Plains》
27 lands
0 creatures
4 《壊滅的大潮/Devastation Tide》
1 《雲散霧消/Dissipate》
4 《天使への願い/Entreat the Angels》
4 《戦慄の感覚/Feeling of Dread》
4 《時間の熟達/Temporal Mastery》
4 《終末/Terminus》
4 《熟慮/Think Twice》
4 《思考掃き/Thought Scour》
29 other spells
4 《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage》
4 planeswalkers
Sideboard
1 《天使の慈悲/Angel's Mercy》
4 《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier》
3 《雲散霧消/Dissipate》
3 《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
2 《深夜の出没/Midnight Haunting》
2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
15 sideboard cards
Esper Control by Filippo Giarola
Creatures [7]
1 《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
1 《墓所のタイタン/Grave Titan》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
Instants [28]
1 《弱者の消耗/Consume the Meek》
1 《解呪/Disenchant》
1 《撤廃/Repeal》
1 《燻し/Smother》
1 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《白の太陽の頂点/White Sun's Zenith》
2 《呪文嵌め/Spell Snare》
4 《謎めいた命令/Cryptic Command》
4 《エスパーの魔除け/Esper Charm》
4 《マナ漏出/Mana Leak》
4 《神秘の指導/Mystical Teachings》
4 《流刑への道/Path to Exile》
Lands [25]
1 《平地/Plains》
1 《沼/Swamp》
2 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
3 《湿地の干潟/Marsh Flats》
3 《湿った墓/Watery Grave》
4 《島/Island》
4 《秘教の門/Mystic Gate》
4 《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
Sideboard
1 《弱者の消耗/Consume the Meek》
1 《根絶/Extirpate》
1 《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
1 《引き裂く突風/Fracturing Gust》
1 《破滅の刃/Doom Blade》
3 《境界線の隊長/Perimeter Captain》
1 《原野の脈動/Pulse of the Fields》
1 《喉首狙い/Go for the Throat》
1 《墓場の浄化/Purify the Grave》
1 《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
1 《残響する真実/Echoing Truth》
1 《殺戮の契約/Slaughter Pact》
1 《隠匿+探求/Hide+Seek》 // 《隠匿+探求/Hide+Seek》
------------------------
非常に受けの広いエスパーコントロール。
サイドボードまで含めると相当な種類のカードを併用している。
実は呪文はインスタントのみで、
神秘の指導/Mystical Teachingsでサーチするという手法。
しかもティーチング4枚差しの割にテフェリーをメインにも入れず、
サイドに一枚という、定石から外れた構成。
モダンのカードプールが広く、エターナルほどはコンボが少ないからこそ
できたおもしろいデッキだと思う。
Creatures [7]
1 《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
1 《墓所のタイタン/Grave Titan》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
Instants [28]
1 《弱者の消耗/Consume the Meek》
1 《解呪/Disenchant》
1 《撤廃/Repeal》
1 《燻し/Smother》
1 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《白の太陽の頂点/White Sun's Zenith》
2 《呪文嵌め/Spell Snare》
4 《謎めいた命令/Cryptic Command》
4 《エスパーの魔除け/Esper Charm》
4 《マナ漏出/Mana Leak》
4 《神秘の指導/Mystical Teachings》
4 《流刑への道/Path to Exile》
Lands [25]
1 《平地/Plains》
1 《沼/Swamp》
2 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
3 《湿地の干潟/Marsh Flats》
3 《湿った墓/Watery Grave》
4 《島/Island》
4 《秘教の門/Mystic Gate》
4 《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
Sideboard
1 《弱者の消耗/Consume the Meek》
1 《根絶/Extirpate》
1 《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
1 《引き裂く突風/Fracturing Gust》
1 《破滅の刃/Doom Blade》
3 《境界線の隊長/Perimeter Captain》
1 《原野の脈動/Pulse of the Fields》
1 《喉首狙い/Go for the Throat》
1 《墓場の浄化/Purify the Grave》
1 《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
1 《残響する真実/Echoing Truth》
1 《殺戮の契約/Slaughter Pact》
1 《隠匿+探求/Hide+Seek》 // 《隠匿+探求/Hide+Seek》
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非常に受けの広いエスパーコントロール。
サイドボードまで含めると相当な種類のカードを併用している。
実は呪文はインスタントのみで、
神秘の指導/Mystical Teachingsでサーチするという手法。
しかもティーチング4枚差しの割にテフェリーをメインにも入れず、
サイドに一枚という、定石から外れた構成。
モダンのカードプールが広く、エターナルほどはコンボが少ないからこそ
できたおもしろいデッキだと思う。
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